コロナ禍でも冠婚葬祭は不要不急ではないとされていますよね。
特にお葬式は突然のことだし、最後のお別れだし、必要なことだと思っています。
では結婚式についてはどうなんだいっ!実際にコロナ禍で参列してみて思ったことを書いていきます。
このような状況で結婚式は必要か?
⇒必要ではあると思います。ひとつの区切りや、周りの人へ感謝を伝える機会でもあります。
ただ、開催するなら感染対策や招待している人のケアは十分にすることが必要だなと感じました。
参列した結婚式はこんな感じ
・緊急事態宣言が発令されている地域かつ宣言中
・アルコールの提供はなし
・各テーブルにパーティションあり
・テーブルの人数は5~6人
・新郎新婦はマスクの着用なし
・新郎新婦は入退場でわりとテーブルとテーブルの間を歩いていく感じ
・写真撮影時はマスク取ってもOK
・披露宴会場の外につながるドアは開いていた
・会場に入る前の検温、手指消毒
・1人ひとつ消毒液の配布
・フラワーシャワーあり
・チャペル内けっこう密
・披露宴会場、テーブル同士が近い
思い出せる限り、こんな感じでした。
この時期に結婚式をするために、いろいろ対策を考えたんだろうなぁと思える内容でした。
挙式も披露宴もとても雰囲気良かったです。
結婚式参列の打診をするときにしてくれたら嬉しいこと
コロナ禍でこれから結婚式を計画する場合、こういう案内があったらよかったなぁと思ったこと。
・どんな感染対策をするか具体的に(パーティションの設置など)
・何日前までだったら欠席への変更OKか
結婚式までの間どうなるか分からないので、ギリギリまで出欠席を悩む人もいると思います。
お祝いしたい気持ちは120%あるけど、同じくらい不安なんです。
無症状でうつしてしまわないか、誰かからうつらないか。
招待状にも改めて案内が入っていたら、こちらの不安な気持ちを考えてくれているんだなぁと感じられてより嬉しいです。
私が招待してもらったときはそういう案内が無く、聞いていいものかとヤキモキしたので…。
招待された側ができること
参列する場合
・より一層、感染しないように生活する
(どこかでコロナもらう⇒無症状なので気づかず⇒結婚式で同じテーブルの人にコロナうつす…もしこういうことになったらどうしようと1番心配でした)
・マスクなしで喋らないようにする
(どうしても食事がつきものなので、そのときにマスクなしで喋りそうになりました)
当たり前のことだけど、この状況に慣れてくると色々と忘れそうになっちゃいます。
欠席する場合
本当はめちゃくそ行きたかったんだよ~~~!という気持ちを伝えたい場合は、電報を送るといいと思います!
ぬいぐるみ付など種類がたくさんあるようです。
ご祝儀問題もありますよね。
渡したいけどどうすればいいのか…
このような状況なので、一報入れて現金書留で送った方がいいのかなと思います。
もし直接会える場合は手渡しでも!
金額は…
自分の結婚式に参列してもらっていたら、同額を渡す。
それ以外は気持ちかなと思います。相手との関係性を考えて、
あまり親しくないし、招待状もらう前に欠席って伝えてるし、渡さない。とか、
お祝いの品だけ贈ろうかな、とか。
行けないけどお祝いはすごくしたいな!と思ったら参列する予定だった金額を贈る。とか。
冠婚葬祭のお金のマナーとか相場って誰が決めたんだ。
ちなみに…
参列時は、替えのマスクと消毒液を持参しました。念のため披露宴終了後にマスク替えました。
参列後、2週間は様子を見ようということになり、習い事はお休みしたりして、さらに外出を控えました。
体温もはかって、体調に変化がないかけっこう敏感になっていました。
同じテーブルの人が食べながらめっちゃ喋ってました。知り合いではなかったのでこちらは向いていなかったけど、喋り相手の人大丈夫なのかな?!ってこっちが緊張するやないかーい!
コロナ関係なくお願いしたいこと
今回の結婚式、夫婦で呼んでもらったんですよ。
そ、し、た、ら~、テーブルが別々だったんDE・SU・YO!
すいません。ですよさん風です。あまりにも衝撃だったのでこうでもしないと昇華することができないんだー!背中合わせの配置でもないんだぜ!事前連絡ないんだぜ!
夫婦連名で呼んでもらったのになぜテーブルが別々なのか理解できませんでした。
ネガティブが出てきてしまって、一瞬いじわるされたのかと思っちゃったよ。
席着いたら、多分こういう意図があったんだろうなと推測することができました。
なので、夫婦でテーブルを別々にする事情がある場合は事前に連絡したほうがいいと思います。
そしたら、あ、そういう事情なら仕方ないね。となると思うので。
まとめ
コロナ禍で友人知人を呼んで結婚式をすることは、悪だとは思いません。
ですが、一生に一度のイベントをできずに辛い思いをしている人もいます。
私たちも、遠方のためお葬式に行くこともできず、最後のお別れをすることもできませんでした。
正直、お葬式も行けないのに、緊急事態宣言の中県をまたいで結婚式に行くのか…と思うこともありました。
そんな中でも結婚式は開催していいんです。
準備がすごく大変なのは分かります。大変だけど、今開催することを決めたなら、感染対策や招待している人のケアは十分にすることが必要だと思います。