メンタルクリニックに行ってきました。
初診からしばらく経って、症状などどうなっているかについて書いていきます。
まず何故行こうと思ったのか。
・朝がどうしても起き上がれずしんどかった
・何事にもやる気が起きない
・趣味とかももう何もしたくない
・ずっと疲れているし、眠い
・自分の存在価値がわからない、死んでしまいたいと思った
電話がどうしても嫌いだったので、ネット予約できる病院に行きました。
以前↓こちらの記事で、もっと早く行っておけばよかったと書きました
実はメンタルクリニックに行くのは3回目。
2回目の時には、何度目かの通院時に帰りの電車で具合が悪くなってしまって、
途中下車したもののなかなか回復せず…
このまま意識無くなってしまうんじゃないかと思いました。
これはもう病院行くなってこと?と謎の解釈によって行かなくなってしまいました。
2回目に通院していた時に、もっとしっかりと休んだりカウンセリング受けたりを継続していればよかったと思ったんですね。
なので、今回は早めに行って、早めに回復したかったのです。
今回はその病院の系列に行ってきました。
診察では先生に今の状態を離して、以前処方された漢方をもう一度飲んでみましょうということになり、最後にCES-D検査とバウムテストをしました。
CES-Dとは、抑うつ状態について客観的に把握するための心理検査(検査結果用紙より抜粋)で、バウムテストとは、真っ白な紙に木を描くテストです。
私の検査結果は、CES-Dが60点満点のうち36点で中等度抑うつ状態。
バウムテストは、木の大きさ、葉っぱの形、幹の形、枝の形、根をどんな風に描いたかによって、今どんな状態なのかがわかるというものです。
総合して抑うつ状態であるということでした。
その後の通院で、漢方の味が苦手だと伝えたら、合わないからやめましょう。と即答でした。
ちなみに、あなたはうつとか、適応障害とか、ハッキリした病名というか、は言われていません。疲れてますねとは言われたので、疲れてますよー!と心の中で思っていました。笑
今はサインバルタ20mgを寝る前に飲んでいます。
(憂鬱な気分に効く薬です)
カプセルと聞いた時に、うぇ~と思ったのですが(大きめの薬を飲むのが苦手)、
思ったより小さくてよかったです。
私の場合、薬を飲むときに粉以外では一緒に飲む水の量が少なくなりがちで、
そうなると寝起きに食道あたりが痛いというか気持ち悪くなってしまうので、意識してたくさん水を飲むようにしています。
低空飛行を維持できているなというイメージです。
休日に最低限の家事ができるとか。
できない日は本当にできないので、効果が出ているんだなと感じています。
最近はコロナもあり通院を控えていて、どうしてもしんどいので薬を処方してほしいな…と思ったら、ポケットドクターというアプリを使って一時的に電話診察ができると知ったので利用してみました。
アプリ上でオンライン予約をして、1時間前と10分前に通知がきます。
アプリを立ち上げて着信が来るのを待ちます。
電話がどうしても嫌いなので、初めての時はめちゃめちゃ緊張しました。
アプリ上でテレビ電話診察をして、特に変わったことがなければ同じお薬出しますねーで終了。10分くらいで終わります。
ネットの状態が悪ければ普通の電話になることもあります。
事前に指定した薬局へ処方箋をFAXしてくれますので、あとは取りに行くだけなので電話になれてしまえば、外出も最低限ですむのですごく楽でした。
処方してもらえるお薬は7日分のみです。
私が通院しているところでのオンライン診察は、コロナの影響の限定的な措置であることと、すでに初診を受けているなど条件があります。
でかけるのもしんどい日もあるので、このオンライン診察が常にOKになったらいいな。
そんなこんなで、メンタルクリニックに行った話でした。
今回は、自己判断せずにゆっくりでも回復していきたいです。
薬に頼らなくても自分である程度コントロールできるようになるのが目標です。