と悩んでいませんか?
完コピはまだ難しいけど、絶対この曲演奏したい!という人のために、難易度を下げるポイントを書いていきます!
結論から言うと”音符を減らす”です。
- ドラムレッスン月3~4回通って12年経過
- 楽譜カンペキには読めないけど何とか演奏できてる
- ドラム譜を買って難しいところを叩きやすく自分でアレンジすることもある
初心者・独学・ドラム譜ワカランの人向け
教則本を買ってみよう!
ドラム譜の読み方が載っているものを買って読んでみましょう。
こう書いてあったらシンバル叩く!とかが分かるようになります。
少しでも楽譜が読めるようになると
初めて聴く曲にも徐々に対応できるようになってきますよ!
今後1度に数曲叩くときが来たら、全部記憶できないときに
楽譜があると安心。
ドラム譜少し分かる!ワカラン!な人共通
リズムは無理なくキープしよう!(音符を減らす)
無理なくって何じゃ?って感じかもしれませんが、
曲を演奏するとき1人でもバンド形式でも曲の最後まで
止まることなくやり切りたいですよね。
特にドラムが止まると目立ちやすいです。
例えばテンポが速い曲で1つの小節の中にあるリズムで
”ズンズンチャッチャズンズンチャッチャ”
(ハイハットを8回叩く)と
”ズンチャズンチャ”
(ハイハット4回叩く)だとしたら
ズンチャズンチャが無理なくできそうだと思いませんか?
ここで「音符を減らす」が登場!
減らすことでテンポをキープしたまま、かつ難易度を下げて演奏できます。
フィルイン(サビの前によくある”ドゥクドゥクドゥクドゥン”みたいな感じのやつ)も
複雑で難しいよー!という場合は今の自分が無理なく叩けるくらい
シンプルになるよう音符を減らしましょう。
”ドゥクドゥクドゥクドゥン”(8回叩く)から
”ドンドンドン”(4回叩く)など。
練習方法
テンポを遅くしてみよう
普段何気なく聴いてる曲でも、いざ演奏しようとすると
意外とテンポ速いな!なんてこともあって
さらに最近流行の曲は叩き方が複雑なものも多いです。
そんなときはテンポを遅くしてみましょう。
YouTubeでも速度が変えられます。
ゆっくりだな~と思っても、そのテンポで楽に叩けるようになったら
次のテンポで練習…叩けるようになったら…を繰り返します。
他のフィルインが中々できなくても、リズムがキープできていれば
演奏が止まることはないので大丈夫!
あ~原曲のテンポでやりたいよ~と
もどかしい気持ちになるかもだけど、この練習は結構大事だと思っていて
後々、苦手なリズムやこのテンポ感だと
これくらいの練習が必要って分かるようになってきます。
メトロノームを使ってみよう
アプリもあるのでスマホがあれば使えます!
YouTubeよりも細かくテンポが設定できるので
遅く→速くを段階的に練習するのにとてもいいですよ!
練習中はドラムの音が大きくてメトロノームの音が
聞こえづらくなるので、点滅式のものを見える位置に置くか
イヤホンをして聞きながらがオススメです。
お手本がある場合は見よう
- レッスンに通っていれば先生のお手本
- MVなど本家の演奏
- 叩いてみた動画
これらが見られる状況だったら見てみることをオススメします。
耳で聴いて、楽譜を見て、それで自分で再現できたら嬉しいけど
ドラムを始めてあんまり経っていない場合は
実際に演奏を目で見た方がイメージしやすいと思います。
私も楽譜の休符や細かいところのイメージが中々できないときは
叩いてみた動画とかよく見ています。
手もとがしっかり映っていたり引きで全体がよく見えるものがオススメ!
目で見るという点では、楽譜に書き込むのも良いと思います。
混乱しやすいポイントだったり、強弱つけたいポイントだったり
書いておくと練習するうちに覚えられるようになってきます。
音符を減らす=間引くイメージ!
リズムにもよりますが、1小節に8個ハイハットの音符があって
叩くの大変だ~ってなった場合は
2468を間引くイメージです。
シャンシャンシャンシャン シャンシャンシャンシャン←ハイハットが1小節8個だとする
シャン シャン シャン シャン ←2468を間引いて1小節に4個
初心者の今は4個で叩いて、練習を重ねて上達してから
8個に挑戦すると「あれ?前よりできるようになってる…!」
という喜びもあります。
特にハイハットを速いテンポでたくさん叩く(リズムキープ)
するのは難しいです。私もまだまだ練習が必要です。
一緒にがんばりましょう\( ‘ω’)/