家にいる時間が増えて、何か楽器やってみようかな~という方、多いのではないでしょうか。
今回はドラムを始めた方、始めようと思っている方に、電子ドラムのススメです。
メトロノーム機能があったり、音色も変えられますよ!
電子ドラムは独学・レッスンに通う、どちらにもおすすめです。
独学
⇒YouTubeなどを見ながら真似て叩ける
レッスン
⇒レッスンでやったことの復習ができる
電子ドラムがあることで、思い立ったらすぐ練習できます。
でも、電子ドラムって場所取るんじゃないの?電子でもうるさかったりしない?って思いますよね。
私も実際に部屋で使うまではそう思っていたし、使い始めてからも思うことがありました。
その解決策と合わせて、おすすめを紹介していきます!
アコースティックにできるだけ近いものがいい!
最近は見た目がアコースティックドラム(生のドラム)に近いモデルが増えています。
他のアコースティックデザインの中でも省スペースモデルとのこと。
置き場所も値段もクリアできれば、かなりアコースティックに近い感覚で叩けますね!
置き場所がない…でもある程度の機能は欲しい!
場所を広々と取れるわけではないけど、安いだけじゃないモデルがいい!という方へ。
足元がコンパクトなので置きやすいです。
叩く部分がメッシュになっているので、音も静かです。
とにかく省スペースでお安いものを!
置き場所がない!
叩く手順の確認程度に叩けたら充分だから、安いものがいいなぁ。という方へ。
Roland TD-1Kです。
狭い部屋でも置けるコンパクトさがあります。
ハイハットの叩き分けもできます。
でもやっぱり騒音や振動が心配…
パッド部分がメッシュになっているものを選ぼう!
先ほどTD-1Kを紹介しましたが、パッドを叩く音もゼロではありません。
より騒音対策をする場合は、パッドがメッシュのものを選ぶとよいです。
または、パッド部分に100円ショップでも売っている丸椅子カバーをかぶせます。
パッドとカバーの間に布(いらないタオルとか)を入れるとさらに消音できます。
が、ドラムの音を聞きながらやりたいんじゃー!!
という方は、メッシュタイプを選びましょう!
“ノイズイーター”を使おう!
ローランドには別売りで、ノイズイーターという振動を軽減できるものがあります。
または、ドラムセットの下にマットを敷いて、さらに下にコルクマットなどを敷いてもよいです!
試奏しよう!
電子ドラムの種類は多く、先ほども挙げたような、
アコースティックドラムに近いモデルがいい!や、シンプルなモデルがいい!など、
目的に合わせて選びやすくなっています。
近所のお店に展示していない場合もありますし、一目ぼれでコレだ!と選ぶのもよいと思います。
可能な場合は、実際叩いてみるとこんな感触なんだ、音が出るんだというのを確かめるためにも、試奏することをおすすめします!
ドラムにハマっていくにつれて、もっとドラムセットをグレードアップしたい…と思う日がくるかもしれません。
さて、今回紹介したのはローランドのものでしたが、
他にも電子ドラムはたくさんあるので、検索してみたり試奏してみたりして
これでドラムやっていく!!!と思えるセットを見つけてください!