前編はこちら
前編に続き、汗の話です。
どんな風に汗をかいているか?と、対策と、変化についてです。
部位別汗のかき方
現時点では変わっていますが、直近の夏の通勤状況で書いていきます。
状況:自宅最寄駅からバス移動。バス停から職場まで10分ほど歩く。
頭:滴るほどはかかない。髪が太くて多いので、伝わってこないだけかも?
それでも頭から大量に汗が出ている感覚はないです。
顔:顔の側面?もみあげ辺りをつたうくらい。鼻の頭にも出やすい。
背中:たくさんつたう。このまま冷房の効いた場所に行くと汗が冷えて寒い。
胸:たくさんつたう。ブラジャーの胸の下に流れた汗がたまる。それが冷房で冷えると寒い。しかも猫背のせいで、濡れたブラジャーの胸の下部分がずっと閉ざされた空間になって家帰って脱いだら臭い。
脇の下:つたうほどではないけど、確実にインナーに広範囲に染みている。
おなか:ゴムの部分が汗で濡れてここも冷える。速乾性のあるインナー必須。
ももの裏:ズボンを間違えると恥ずかしいことになる。脚とお尻の境目辺りに汗が染みることがある。ぴったりしてないズボンだとつたうことあり。
足の裏:ルンバ状態になることあり(裸足だとごみが全部付いてしまう)。滴ることはないけど、たくさん汗が出るので冷房で冷える。おまけに冷え性。
冬の通勤でも、着込んだもののそんなに寒くない時は脇の下に主に汗をかきます。
そして仕事中に緊張する場面があると、脇の下とももの裏(座っている場合)と手のひらがびしゃーになります。
体の中で一番汗が出やすいのは脇の下です。我が家の猫と接している時も出る時あります。
汗が気になってできないこと
握手
好きなアーティストがショッピングセンターでミニライブのあと握手できますよ!も行けない。一度だけ行ったけど、その日は寒い日で、不快にさせたくなくてひたすら手よ冷たくなれ!汗出るな!と思ってました。よく考えたら手が冷たいのも嫌ですよね。
もう一度そのイベントがあった時は姉に代わりに握手の列に並んでもらいました。その後姉はそのアーティストがちょっと好きになったみたいでよかったけど、もうこういうことしない。
今は事前に握手やハイタッチがあるってわかってるイベントには行っていません。
職場やその他の場面で、予想していなかった握手はギリギリできる時もあります。
手をつなぐこと
誰でも。身内でも汗出てきちゃいます。
グレーの服を着ること
脇の下をはじめ上半身の汗という汗が染みそうで着られない。
Tシャツ1枚で出歩くこと
グレーの服が着られないと同じ理由で。
汗が染みたら目立つようなズボンを履くこと
グレーの服が以下略
裸足でサンダルを履くこと
汗のせいでサンダルの中で足が滑ったりするので。
対策と変化
・速乾性のあるインナーを着ること。なるべく肌に密着しすぎないものを選びます。
・夏の通勤はブラジャーの胸下部分に薄手のハンカチを挟んでおいて、職場についたらはずす。これで家に帰った時にブラジャー臭っ!ってなるのがなくなりました。
・制汗剤を使う。脇にはリフレア、足の裏にはデオナチュレ。汗が出るのを止めることはできないけど、せめて臭いは抑えたい。足については全く無臭はにはなりませんが、かなり抑えられています。脇も汗自体はめちゃめちゃ出るけど、こちらも無臭ではないけど抑えられています。
・長時間靴が脱げない時は5本指の靴下で発散させて汗で冷えないように&制汗剤とプラスして臭い防止。
・グレーの服が着たい時はジャストサイズは選ばない。必ず上に何か羽織る。
・汗が染みたらわかりやすいズボンの場合は、お尻部分まで丈がある羽織りものやTシャツなどを着る。
・サンダルが履きたい場合は、ツルツルした素材は選ばない。
・結婚式で一旦退場する時に、一緒に退場してもらう姉と手をつなぐので、その時もグローブはつけたままでした。(姉の結婚式の時に私が一緒に退場したのですが、緊張して手汗MAXだったので)
・車で料金所を通る時(ETCカード持ってないので)日焼け防止も兼ねて指だけ出るアームカバーをして、手のひらが触れても大丈夫なようにしています。
めったに車に乗らないので持っていないけど、ETCカードあった方がいいんだろうか。
あとはなるべくお釣りがないようにするとかです。
最近はお釣りをトレーに入れてくれたりしますね。
・変化。時々汗が酷くて離してしまうこともあるけど、夫とは唯一手をつなげる。
・変化。調子がいい時は、お笑いライブの後の握手をしてもらった時に汗がほとんど出なかった(気がする)
以上後編でした。
手汗をはじめ、汗で全く悩んでいない方がこの記事を読んでいたら、
からかったり、あからさまにうわぁって言ったりするのは控えてくださいませ。
私は高校生の時に、指輪をしていて友達に指輪みせてー!と手を触られ、手汗がでてしまっていたので、うわぁってパッと手を離された時はショックでした。
友達の方も、手が濡れててびっくりしたかもしれません。
本当にどうしようもないくらい悩まれている方は、一度病院に行ってみるのもいいと思います。以前より今の方が、手汗で悩んでいることを公表しやすいような印象があります。