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我が家の猫に無痛性潰瘍が見つかったときのお話です。
私の夫は、猫をお腹の上に乗せてゴロンと寝転がるのが好きです。
ある日、いつものようにお腹に乗せて寝ころぶと、猫の口もとに何かを見つけました。
下から見たり、手でちょっとめくるようにしないと見えない場所でした。
膨らんだりしているわけではないのですが、
部分的に色がやや赤くなっていたのです。
これは放置してはあかんやーつでは?となって病院に行きました。
すると”無痛性潰瘍”ですね、とのこと。
猫自身は痛みは感じないものなんだとか。
ステロイドの飲み薬を10錠処方してもらいました。
1日1錠、毎日飲ませるお薬です。
もらった薬をすべて飲み終えるころには、赤みも引いてきました。
が、完全には消えていません。
病院で聞いたところ、完治は難しく、うまく付き合っていくものだということでした。
薬を飲ませ続ける影響は、
・肝臓に負担がかかる
・糖尿病になる可能性がある
なので症状をよく見て、度合いによって薬を毎日飲ませるか、日をおいて飲ませるかしないといけません。
我が家では薬をもらっておいて、赤みがでて症状が強く出たら飲ませ始めています。
本当に無痛性潰瘍なの?と思ったら、
潰瘍の組織を取って調べてもらうこともできます。
我が家の猫は無痛性潰瘍と1年以上の付き合いです。
痛みは感じていないとはいえ心配です。
ときどき口もとをチェックしています。
口もとにできることが多いのですが、他の箇所にできることもあるそうです。
1度チェックしてみてはいかがでしょうか🐱